薬剤師と連携不安
医薬分業が徹底されてからは、医師や看護師は病院で、薬剤師は調剤薬局で働く姿があたりまえとなりました(大きな病院には当然のように薬剤師がいますが)。
そして、病院と調剤薬局は別の医療施設となります。
病院の近くにある調剤薬局などならば、その病院からの患者が圧倒的に多いでしょうから、提携している場合もありますが、厳密には別もとのなります。
ですから、病院と調剤薬局は切っても切れない関係にありますので、お互いに連携する事が大切になるのです。
例えば、病院で出した処方箋におかしなところがあれば、薬局側が病院に電話して確認する事がありますし、目の前が病院ならば、直接出向く事もあるのです。
ある調剤薬局では、薬局に訪れる患者の9割が近くの病院からの患者だそうですが、あまりにも病院側のミスが多く困っているのだそうです。
しかも、そのミスの殆どが医師のミスではなく、病院の事務員のミスだというので、驚きです。
ある時などは、処方箋に記されている量が明らかにおかしなものでしたので、薬剤師が病院に電話して確認をしたところ、それで間違いがないとの事でした。
しかし、あきらかにその量では患者の生命をも脅かすものでしたので、医師を電話に出してくれと問い詰めると、事務員が自分のミスである事を認めたそうです。
その一件は流石に許せなかったらしく、病院に直談判に言ったそうで、結局はその事務員は解雇になったそうです。